活動報告

咸臨丸子孫の会の活動や関連の催しについて報告します。
印は、会主催および会員対象の活動です。

2005年 ◎平成17年

10月6日~
13日
米国訪問2005
咸臨丸子孫の会の2回目の海外ツアーで、万延元年(1860年)の咸臨丸太平洋横断にゆかりの地を訪れた。咸臨丸に同乗したブルック大尉のご子孫のブルック家(ヴァージニア州レキシントン)、咸臨丸の3人の水夫が眠るコルマ日本人墓地(サンフランシスコ近郊)、咸臨丸が修理されたメアアイランド海軍工廠跡(サンフランシスコ近郊)などを訪問。参加者32名。
ブルック博士夫妻を囲んで。
コルマ墓地の富蔵・峰吉・源之助の墓
8月14日~
17日
第1回きこない咸臨丸まつり(北海道・木古内)
咸臨丸終焉の地である北海道・木古内町で「咸臨丸とサラキ岬に夢みる会」の主催で開催され、式典やパレードに会員14名が参加した。
 
2月11日
第7回総会
東京・霞が関の東海大学校友会館にて開催。アメリカから持ち帰ったと伝えられる柱時計が披露され、NHKニュースや朝日新聞などで報道された。51名出席。
 

2004年◎ 平成16年

10月9日・
10日
塩飽訪問
本島、高見島、佐柳島をめぐって塩飽諸島の歴史を学び、その良さを満喫した。15名参加。
7月1日〜3日
石巻訪問(宮城県)
佐々木会長の先祖・濱口興右衛門がアメリカから持ち帰り、石巻の妹に贈ったと伝えられる柱時計が現存すると聞き、佐々木会長ら3名で訪問。今でも動くことを確認するとともに、濱口の子孫多数と会うことができた。
5月2日
咸臨丸まつり(横須賀市)
横須賀市主催。パレードに正式招待され、会員10名が陣羽織を着て参加した。
 
2月15日
第6回総会
東京・霞が関の東海大学校友会館にて開催。36名出席。
 

2003年 ◎平成15年

10月3日~5日
木古内・江差・函館訪問
木古内のサラキ岬を見学し、江差では開陽丸友の会と交流を深めた。
7月21日
勝海舟銅像除幕式(東京)
東京・墨田区役所脇に建てられた銅像の除幕式に全国から数百人のファンが集まった。海舟子孫の五味澄子さんや子孫の会幹事が除幕に加わった。その後、毎年7月、海の記念日に勝海舟フォーラムが開催されている。
5月1日
ホームページ開設
 
2月23日
第5回総会
東京・霞が関の東海大学校友会館にて開催。遠方からの出席者もまじえ32名出席。
 

2002年 ◎平成14年

10月12日・
13日
道南訪問
江差の開陽丸青少年センターや函館の五稜郭などを見学。12名参加。

2001年 ◎平成13年

11月10日
第4回総会
横浜の横浜開港資料館講堂にて開催。その後中華街で懇親会を行った。30名出席。
8月24日~
31日
オランダ訪問
咸臨丸子孫の会主催の初の海外ツアーで、キンデルダイク(咸臨丸建造の地)、アムステルダム、ライデン、ベルギーのブルージュを訪れた。参加16名。8日間の旅行で互いに打ち解け、子孫の会がまとまる契機となった。
IHCオランダ・キンデルダイク造船所にて。咸臨丸の進水ポイントから見た運河。

2000年◎ 平成12年

9月24日
第3回総会
横浜開港資料館で開催中の「咸臨丸太平洋を渡るー遣米使節140周年」にあわせ、同館講堂で総会を開いた。日本各地から木村摂津守、勝海舟、中浜万次郎の子孫など38名が出席。その後、中華街で親睦会を開いた。

1995年 ◎平成7年

10月7日
第2回咸臨丸子孫の集い(横浜)
ヨコハマプラザホテルに子孫が15名集合した。

1994年 ◎平成6年

11月19日
第1回咸臨丸子孫の集い(東京)
『咸臨丸海を渡る』の著者・土居良三さんのよびかけで、8人の乗組員の子孫18人が、東京・六本木の国際文化会館で顔をあわせた。これが咸臨丸子孫の会の発足となった。
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