活動報告

咸臨丸子孫の会の活動や関連の催しについて報告します。
印は、会主催および会員対象の活動です。

2018年 ◎平成30年

5月12日(土)
木村家寄贈資料見学会
木村摂津守のご子孫が代々保存され、長く横浜開港資料館に寄託されていた資料が、昨年一括して同館へ寄贈されました。この木村喜毅・浩吉関係資料は一般公開されていますが、その一部をじっくり閲覧しました。
木村喜毅(芥舟)やブルック大尉のガラス板写真、咸臨丸で渡米時の英文名刺や小切手、自筆の自叙伝、福沢諭吉書簡、木村浩吉写真帖などを拝見しました。
木村忠昭さん(玄孫、横浜市在住)から、資料が戦災や戦後の接収の危機を乗り越えて横浜市鶴見の木村家の納戸に大切に保存されてきたこと、子ども時代に浩吉さん遺品の懐中時計を分解してしまったことなど、子ども時代から身近にあった資料のエピソードも披露されました。会員8名とその他1名が出席。

4月28日(土)
咸臨丸フェスティバルに参加
快晴に恵まれ、式典は横須賀市浦賀の旧住友重工浦賀工場レンガドック脇のテントで開催されました。来賓紹介では地元在住の咸臨丸乗組員の子孫(濱口興右衛門の曾孫)も紹介され、式典後は、オランダ大使館・アメリカ大使館関係者と交流しました。会員14名と会の関係者6名が出席しました。
今年は咸臨丸乗組員子孫と市民の交流の場は設けられなかったので、式典後は連れ立って咸臨丸出航の碑のある愛宕山公園や記念艦三笠など、横須賀市内の散策を楽しみました。

蘭・日・米の国旗がはためく会場で記念撮影
4月16日(月)
徳川家臣団大会2018と講演会
静岡市葵区で4月16日、徳川みらい学会による2018年度徳川家臣団大会と本年度第1回講演会(静岡商工会議所、静岡市共催)が開催されました。幕臣の子孫など約500人が参集し、咸臨丸子孫の会からも15名が出席しました。
講演会では「明治維新150年と静岡」をテーマに、静岡とゆかりの深い山岡鉄舟に焦点を当てた朗読劇と講演が行われ、江戸城無血開城に大きな役割を果たした鉄舟の人物像に迫りました。
朗読劇は、俳優・奥野晃士氏が「鉄舟危機一発」と題して「歴史動読」を熱演しました。
講演では鉄舟が創始した全生庵(東京都台東区)の平井正修住職が、鉄舟の年譜をひもとき、その人となりから幕末明治期にかけての活躍を語りました。

4月14日(土)
京都伏見の歴史散策
平戊辰戦争150周年を記念して、鳥羽伏見の戦いの伏見地区の戦跡を訪ねました。
2015年に開催した鳥羽伏見の戦いツアーの続き「伏見編」です。11時に近鉄・桃山御陵前駅に集合し、正井良治幹事の案内で16時まで、参加者7名でよく歩きました。
コースは明治天皇陵~乃木神社~薩摩軍大砲隊陣地~御香宮神社~魚三楼~伏見奉行所址地~月桂冠大倉記念館~土佐藩邸~伏見口の戦い激戦地~寺田屋でした。
時間の都合もあり、寺田屋から龍馬が逃走したルートは次の機会に譲り、京都駅近くで懇親会を行いました。

3月18日(日)
咸臨丸子孫の会 第20回総会
平成30年度(2018)の総会が横浜市で開催され、全国から48名の会員が集まりました。
藤本増夫会長の開会挨拶ののち、例年通り、昨年度の活動報告・決算報告・会計監査・今年度の活動計画・予算案の各議案が諮られ、原案どおり承認されました。
その後、横浜中華街にて懇親会が開かれ、9月17日に開催予定の「咸臨丸事件・壮士墓建立150年記念事業」を主催する「次郎長翁を知る会」の副会長お二人を含む51名が参加、2時間あまり歓談しました。

懇親会風景
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